こんにちは。鯛です。
GPIFしらべてみました。
GPIFが世界年金基金1位だった記事に驚きましたが、有名な事実なんでしょうね。
2016年度の世界年金基金のランキングデータのようです。
ウェルスナビが参考にしているらしいGPFG(ノルウェー政府年金基金)
の運用額が8931億ドルで2位だそうです。
日本国民の年金を運用しているGPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)
の運用額が1.2兆ドルで1位だそうです。
そんなに集まってるなんて驚きです。
2019年現在のGPIFの運用額は161兆円(約1.4兆ドル)。
3年で0.2兆円増えてます。
収益額は累積67.9兆円、収益率は年利3.02%。
世間で批判されている割に非常に良い成績です。
ここで、国の規模や豊かさに対しての年金基金の運用額を調べたいのですが、
どの値と比較すれば良いのでしょうか?
国 | 基金 | 基金運用額 | 名目GDP |
---|---|---|---|
日本 | GPIF | 14000億ドル | 48000億ドル |
ノルウェー | GPFG | 8931億ドル | 3988億ドル |
アメリカ | 連邦退職貯蓄 | 4856億ドル | 200000億ドル |
韓国 | 国民年金 | 4622億ドル | 15400億ドル |
オランダ | ABP | 4043億ドル | 8262億ドル |
中国 | 国家社会保障 | 3487億ドル | 120000億ドル |
GDPと比べてみましたが、うーん、関係はよく分からないです。
日本の解決するべき問題は人それぞれにありそうですが、
- 貧困(若年層貧困、世代間格差、国際競争力低下)
- 少子化(教育問題、労働問題、家族問題)
- 老後問題(年金不足、医療費高騰)
年金に関してはむしろ貯め込み過ぎに見えます。
お金は将来にも必要ですが、今にも必要です。
僕はどちらかと言うと若い頃にお金が必要派です。
両親を見る限り、年を取ってから遊ぶのは無理、無謀なので。